「うつ持ちって婚活では致命的じゃね?」
はい、僕もそう思います。
だったらうつ病持ちであることを伝えなければ良い。
以上。
……
これだけの説明では
僕が取った行動をおおまかに把握できるでしょうが説明が少なすぎですね(苦笑)
実際のところどうなのか。
皆さんが困るのではないかと思われる箇所を、僕の体験談として、婚活中の出来事2点、結婚生活での出来事1点紹介します。
[婚活中その1]婚活では健康状態って書かされるんじゃ?
僕が婚活で使っていたサービス、楽天オーネットでは、病歴の申告は不要(というか申告するな)と明記されていました。
ですので楽天オーネット側は、僕がうつ病を持っていることを把握することもなく。当然、プロフィールにも一切うつ持ちであることは書かれることもありませんでした。僕も書きませんでした。
結婚情報サービスによっては健康状態を「良好・普通・悪い」ぐらいの分解能で書かされる場合もあるでしょう。
その場合も「うつ持ちは良好と書くな」と明記されていない限り「良好」と書いたと思います。
だって僕が言うのもなんですが、過半数の人が健康であろう婚活市場で病気持ちなんて、浮気、DV、借金の次ぐらいにダメな条件になりそうじゃないですか(トホホ)
ということで、楽天オーネットに掲載したプロフィール的にはうつ持ち・非うつ持ちの言及なしで完了。
[婚活中その2]どの段階でうつ持ちって言ったの?
うつ持ちなら病院行くし隠しててもバレるだろうからどこかの段階ではゲロるんだよね?
はい、その通りです。言う必要に迫られたら言えば良いでしょう。
僕の場合、試練が来たのは3回目に会った時だったかな?
結婚相談所で言えば「本交際」の状態まで進んでいる時、ついに聞かれました。
未来の嫁「何か病気持っている?」
俺氏「うん、高血圧で通院している。」
俺氏「でも薬のおかげで血圧110/70で安定しているよ」
その後、話は食事気をつけなきゃいけないねみたいな方向に進みました。
…テヘコツ(古
実際にうつ持ちであることを伝えたのは
結婚相談所で言えば「成婚退会」の状態
楽天オーネットで言えば「成婚退会」の状態
お相手が半ば「通い妻」と化している時。
俺氏「次の土曜日、うつ病の病院行ってくるね」
<<少々お待ちください>>
未来の嫁「症状気になるから、私も着いてく」
以上がうつ持ちであることを話した状況です。
[結婚生活]うつ持ちで困ることは?
うつ持ちと言っても個人差が大きいのが事実。ここで書いたことは「僕に限っては」と思って読んでいただければと思います。
・子育てで夜中は戦力外
うつ病の延長で不眠症も持っている僕。
夜は結構強い睡眠導入剤を飲んでいます。
薬を飲んでから6時間は何もできません。
- 頭が働かない
- 歩くのもままならない(ふらつく)
ので、子どもを抱いて何かするのはとても危険。ましてや子どもが急病でも車を運転して病院に連れていくなんて交通事故に遭いに行くようなものです。
少し前、睡眠導入剤飲んで運転して事故起こして謹慎していた芸能人がいましたがそんな状況。
その間の子どもの面倒は妻にお願いしています。
・勃ちが悪くなる
病院で「結婚するんだけど何か注意することは?」
と聞いたら言われました。薬の副作用だそうです。
実際どうなのでしょう。
ほとんどそっち方面の経験がないので、薬を飲む前と後の比較ができません。
ひとまず最初はオッキしてくれるので、しおれる前にイっちゃえという方針で、特に問題は起きていません。
ちなみに薬が理由で生殖の方面でマイナス方向に働くことはないそうです。
(あくまで僕の場合。詳しくは医師か薬剤師へ)
さいごに
今回の記事は、僕の特徴の内「うつ持ち」に着眼して、うつ持ちでない人と何が変わるかを推定し、記事を書きました。
うつ持ちでも結婚できるという一例です。
うつ持ちだから婚活うまくいかない、と思っている方の参考になればと思います。
でも、うつ病がひどい内は療養を優先するのが良いかと思いますよ。
婚活ってとっても大変ですから。
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