こんにちは
ここ何日か僕の婚活の体験から思ったことや言いたいことを言ってきました。その中で「何で世の中、こんなに婚活が難航するのだろう」と思いました。そして1つの結論が出ました。それはズバリ
「先生の言うことを聞かない」
この一言に尽きます。
小中高と大体学校の先生の言うことを聞いていれば、良い成績が得られていたでしょう。だったら婚活でも先生の言うことを聞いてやいいじゃん!
というのが婚活成功者からのアドバイスです。
なぜこのアドバイスが役に立たないのか?
1. 先生がいない
「先生の言うことを聞けばいいじゃん」
シンプル簡潔極まりないこのアドバイスですが、40代婚活男子には非情な内容が含まれています。それは
「先生に」
先生になり得るのは婚活成功者であったり、婚活と言わないまでも結婚している友人だったり、両親だったり親戚だったり、近所のオジサンオバサンだったり。候補だけであればかなりたくさんの人が浮かびます。極めつけとしては結婚相談所のスタッフ。
さすがにこれだけ書けばどれかは当たりそうですが、これに全てあたらない人もいます。人との接触を最小限に生きている人が該当します。
…人との接触を避けていれば、結婚相手になりそうな人も周囲にいないことになりますが。
よって、40代婚活男子には「先生」になり得る人との接触を持ってください。…ですが、これまで人との接触を避けていた人が先生を見つけるのは、もう結婚相談所ぐらいしかないのではないでしょうか?
2. 自分が先生と勘違いする
40代婚活男子ともなれば、人生40年生きています。それなりの人生経験を積んで自信もついて来た頃でしょう。40代の僕だって婚活に成功して、こんな大層な記事を書いているぐらいです。そもそも小中高の先生だって40代だったという方も多いでしょうし40代=教える立場と思ってもそんなにまちがってはいないでしょう。
ただ、お前ら一度も結婚していないんでしょ?
僕は2回結婚していますよ(2回が良いかは別として)。
婚活においては自分は生徒と思って、人の言うこと多少聞いてみて下さい。何なら女性と2人きりでの行動を「先生」に見てもらうといいですよ。僕は初対面の20代女性とのやり取りを、男女2名に傍から見てもらってダメ出ししてもらいました。
ダメな自分を認識すると今後の婚活で素直になれ、婚活の実戦で多くのことを吸収できますよ。
3. 先生の言うことを聞かない
2の「自分が先生と勘違いする」と被る部分もありますが、「先生なんて大したことない」と思い言うことを聞かないパターンと、結果(成婚)のみを追って失敗するパターンとあります。
前者は周囲が何を言っても聞かないパターンですので、周囲の人は諦めてください(笑)
僕はネットで複数の方に無料でアドバイスをしていますが、こういう人には何を言っても無駄なので相槌ぐらいしか返していません。
後者は自分の状況を把握していない方ですね。状況の例としては、恋愛経験ゼロの童貞、処女でも自分は結婚できる!と思っている方です。
残念な報告ですが、40代の婚活市場ともなると、20代前半でさっさと結婚して子育てもー段落したされた方、30歳前後で結婚したけれど離婚した方も婚活市場に出てきます。それらの方に童貞どもが敵うわけないじゃん。最低限の恋愛スキルを身に着けた上で婚活市場に参入することをおすすめします。
もちろん婚活市場で恋愛スキルを磨いても良いですよ(100万円ぐらい溶かす心持で)。
まとめ
この画期的なアドバイスですが、40代婚活男子には役に立たないと思っています。
・先生がいない → 役にたたない
・先生がいる↓
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・先生の言うことを聞かない → 役に立たない
・先生の言うことを聞く → こんな記事を読むこともなく婚活市場から卒業している
ということで、誰の役にも立たないアドバイスを考えてしまいました。というお話でした。
僕は婚活の途中で「人からのアドバイスを聞いた方が良い」と思い、多くのアドバイスを頂きました。お陰で婚活後半戦はかなり有利(?)に進められたと思っています。
先生がいてもいなくても、婚活は結婚できた者の勝ち。婚活中の40代男性諸君が結婚できることを願っています。
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