若い子と結婚したい男性。でも若者批判。40代男性の矛盾した思考

40代ともなると
若者世代を経験してから
10年以上経過しています。

ただでさえ流行り廃りが早い若者文化。
10年以上経ったら
過去の若者文化となっているでしょう。

あのBUMP OF CHICKENですら
懐メロと呼ばれてしまって
いるぐらいですから。

しかし若い子と結婚したいのであれば
若者文化についていけないにしても
若者文化を批判するのは
賢い選択ではありません。

なぜ君は若者言葉を批判するんじゃ？ｗ

婚活中の40代男性の知り合いが

「最近の若者って、変な語尾つけるよね？」

と嘆いていました。

あー

「やばたん」とか
「つらたん」とかかな？

しかしウチらが若者の頃だって

「超ピンチ」とか
「超すごい」とか
「ゲロやばい」とか

何でも頭に「超」とか「ゲロ」とか
つけてたよね。
それと同じようなものじゃない。

と僕が言うと

「まぁそうなんだけど
　(今の若者は)俺の感覚と
  違うんだよね」

そりゃ違うでしょｗ
ウチら40代だし相手は10代20代。

若者(20代)にお近づきになりたくないのか？

んでも20代と結婚したいなら
20代の感覚？感性？に合わせるのが
王道じゃないかと僕は考えます。

知り合い
「ほら、この前のカラオケで
　松山千春歌っていた子いたじゃん
　ああいう感じで俺の感性と
　似ている20代の子と結婚したい」

あぁ、気持ちはわかりますが
たぶん彼女はウケ(話題提供)狙いか
40代の人がちらほら混ざっていたから
合わせてくれたんだと思います。

更にいうと松山千春は僕よりも
もうちょい上の世代だとは思います…

で、その可能性どれぐらいあるのよ？

ここまでの状況をまとめると

(A) 20代女性と結婚する40代男性は稀(5%)
(B) 20代女性で40代の感性を持つ人は稀(5%)

(A)と(B)は多分排反事象ではないので
大きく見積もって5%としましょう。

婚活で結婚できる40代男性の確率は40%。
(こちらの記事を参考にしてね)
https://konkatsu-40.blogspot.com/2019/05/40412.html

ということで0.4×0.05 = 0.02 → 2%

まぁ5%という数字も大きく見積もっているので
多角見積もっても2%。
ガチで婚活している40代男性の50人に1人が
僕の知り合が思い描いているような
結婚ができる計算になります。

でもそれだけ転機を利かせることが
できる女性ですから
(1) 計算高い → 男性が手玉に取られる
(2) 気が利く → 人気で交友関係が広い

(2)だとしたら、40代の婚活男性が取るべきは
気の利く20代女性が他の男と
接触する機会を奪うことでしょう。
毎日デートとか。

それでも茨の道な予感しかしませんが。

さいごに

この記事では
若い子(20代)と結婚したいと言いつつ
20代女性で広まっている若者文化を毛嫌いするといった
矛盾した考えを持っている男性がいることを紹介しました。

40代婚活男性がこのような
矛盾した考えを持っている可能性があると思い
紹介しました。

夜に外で大声を出している若者
(若干偏見入ってますね^^;)に
あなたは嫌悪感を
持っていたりしませんでしょうか？